ホーバー訓練中に再び事故 大分空港側の発着場で2番船がフェンスに接触 けが人なし 大分
ホーバークラフトが訓練中に再び事故です。
21日午後、ホーバークラフトの大分空港側の発着場で2番船の後方部分がフェンスに接触しました。けが人はいないということです。
運航会社と県によりますと、21日午後2時半ごろ、大分空港側の発着場で操縦訓練中だったホーバークラフトの2番船の後方部分がフェンスに接触しました。
当時3人が乗っていましたが全員けがはないということです。
ホーバークラフトを巡っては、去年11月、1番船の操縦訓練初日にガードレールに衝突する事故を起こしました。
運航会社はことし8月ごろまでに修理を行い、ことし秋の運航開始を目指すとしていました。
21日、フェンスに接触した2番船は船体に損傷はなく自力走行できる状態で、午後6時頃大分市側のターミナルに戻ってきました。
運航会社によりますと、22日以降も訓練を続ける予定だということです。