捜索活動続く「監視カメラに人が流される様子が」東京の企業の男性社員が行方不明 大分県日田市・筑後川
13日大分県日田市にある夜明ダムの下流の筑後川で、人が流されていると消防に通報がありました。
ダムでは会社員の男性が行方不明になっていて、警察などが筑後川で捜索活動を行っています。
13日午後5時10分ごろ、日田市の夜明ダムを管理する九州電力から「監視カメラに人が流される様子が映っている」などと119番通報がありました。
警察などによりますと、夜明ダムの監視カメラに13日午後2時50分ごろ、ダムの下流側で筑後川を歩いていた人が流される様子が映っていたということです。
流されたのは東京のIHIのグループ会社の社員とみられていて、IHIによりますとダムで作業をしていた50代の男性社員1人が行方不明になっているということです。
警察と消防の捜索活動は午後7時半ごろまで行われる予定です。