「少年の翼」沖縄県で集団生活 青少年の健全育成に向け 大分県
子どもたちが家庭を離れて県外で集団生活を送る「大分県少年の翼」の結団式が大分市で開かれました。
この取り組みは青少年の健全育成を目的に毎年行われていて、ことしで44回目を迎えます。
9日に行われた結団式には一般団員として参加する小学生や班長を務める高校生など約400人が参加しました。
そして団員を代表して成迫 凛さんが「友だちをたくさん作って、思い出に残る旅にしたいです」などとあいさつしました。
一行は12月23日に沖縄に向けて出発し3泊4日の日程で、ひめゆりの塔などを訪れるほか沖縄の子供たちとも交流することにしています。