新型コロナウイルス2週連続減少も 依然「注意報レベル」上回る 大分
新型コロナウイルスの大分県内の最新の感染者数が7日発表されました。
2週続けて減少したものの、依然「注意報レベル」を上回っています。
大分県によりますと、8月4日までの1週間に報告された新型コロナの感染者数は1医療機関あたり18.66人でした。
2週続けて前の週よりも減少していますが、依然として、注意報レベルの基準10人を上回っています。
保健所別では、最も多い南部が27.20人、次いで東部が21.17人などとなっています。
県は「お盆にかけて、家族以外の人が集まる機会が増えるので場面に応じて、マスクの着用を心がけてほしい」などと呼び掛けています。