中津市職員が酒気帯び運転で単独事故 職場の新年会帰り 停職6か月の懲戒処分 大分
公務員の不祥事のニュースです。
中津市の職員が飲酒運転をして事故を起こしたとして8日付で停職6か月の懲戒処分を受けました。
停職6か月の懲戒処分を受けたのは中津市の契約検査課に勤務する68歳の女性の会計年度任用職員です。
市によりますとこの職員は2月2日、職場の新年会に参加し市内の飲食店2店舗でビール2杯やウイスキーの水割り1杯などを飲みました。
そして翌3日の午前0時40分ごろ、酒気帯びの状態で自分の車を運転し中津市蛎瀬の県道でガードパイプに衝突する単独事故を起こしたということです。
職員は自分で警察に通報しその際、基準値を超えるアルコールが検出されたということです。
職員は「運転代行業者に到着まで30分以上かかると言われ自分で運転してしまった」と話しているということです。
このほか建設土木課の25歳の男性技師が市が本来行うべきではない工事を独断で施工したとして戒告処分を受けています。