「激動の時代に間違いのない日本外交を」 就任から一夜明け 岩屋外相が引き継ぎ式で意気込み
石破新内閣の外務大臣として入閣した衆議院大分3区選出の岩屋毅議員は、就任から一夜明けた2日、外務省で上川前大臣と引継ぎ式を行いました。
第102代内閣総理大臣に就任した自民党の石破総裁は新内閣を発足させ、1日夜、皇居では親任式と閣僚の認証式が行われました。
県出身の議員としては衆議院大分3区選出の岩屋毅議員が外務大臣として入閣しています。
内閣発足から一夜明けた2日、岩屋大臣は外務省で上川前大臣と引継ぎ式を行いました。
◆岩屋毅 外相
「分断から対立に向かう世界の中で日本外交がこれを協調と融和へと振り向けていく。それが我が日本国の使命だと日本外交の使命だと思っている」
また、岩屋大臣は「外交の失敗は国を誤る。そのことを肝に銘じてこの激動の時代に間違いのない日本外交を展開していきたい」と意気込みを語りました。