「新人王を目指す」広島ドラフト1位 常廣投手(大分舞鶴高出身)入団会見で意気込み語る 大分
プロ野球広島東洋カープにドラフト1位で指名された大分県大分市出身で青山学院大学の常廣羽也斗投手が新入団発表会見で力強く意気込みを語りました。
◆常廣羽也斗投手
「青山学院大学から参りました常廣羽也斗です。お願いします!」
13日、広島市で開かれた広島東洋カープの新入団選手発表会見。
8人のルーキーが顔を揃え、大分市出身でドラフト1位指名の常廣羽也斗投手も出席しました。
大分舞鶴高校から青山学院大学に進みアウトコースのストレートや切れのあるフォークを武器としています。
背番号は「17番」、ファンなどが見守る中入団への思いを語りました。
◆常廣羽也斗投手
「名前入りのユニホームを見たのが初めてだったので 気が引き締まるしプロ野球選手になるんだという実感が少しずつ湧いてきた」
また、同じく県出身の森下暢仁投手を目標に挙げながら意気込みを述べました。
◆常廣羽也斗投手
「先発ローテーションを1年間守れるピッチャーになっていきたい。自分のできることをして最終的に新人王を目指せるように頑張っていきたい」
堂々とした表情でプロへの第一歩を踏み出した常廣投手、今後の活躍に期待がかかります。