今年、8月末までに県内で発生した交通事故で死者は40人にのぼり去年の同じ時期と比べて16人増えていることがわかりました。

県警によりますと今年8月末までに県内で発生した交通事故は3248件で去年の同じ時期と比べて160件増えています。このうち亡くなった人は40人で去年と比べて16人増えています。

一方、9月21日から30日まで行われた秋の全国交通安全運動期間中に発生した事故は115件で前の年より40件減りましたが高齢者が運転していた事故は45件にのぼり前の年に比べ5件増えています。アクセルとブレーキを踏み間違えるケースがみられるということです。

県警は引き続き夕暮れ時、早めのライトの点灯やハイビームの活用などを呼び掛けています。