小学生の息子の手足を縛りストーブ用の柵の中に閉じ込めたとして両親が逮捕された事件で長野地方検察庁上田支部は2日、小県郡に住む両親を
逮捕監禁の罪で
起訴しました。
起訴されたのは、小県郡に住む会社員の父親(34)と工員の母親(28)です。起訴状などによりますと2人は10歳未満の小学生の息子の手足を縛り口を布テープでふさいだうえ、ストーブ用の柵の中に閉じ込めて脱出できないようにし逮捕監禁した罪に問われています。こうした行為は今年6月から9月にかけて、複数回繰り返されていました。
検察は2人の認否を明らかにしていませんが、捜査関係者によりますと2人は「しつけのためにやった」と供述しているということです。