早くも「おせち料理」内覧会 今年のテーマは「応援」被災地 能登の特産品を食べて応援
早くも、正月に向けた商戦が始まります。
長野市の百貨店では、3日から「おせち料理」の予約が始まるのを前に報道陣向けの内覧会が開かれました。今年は「食べて応援」です!
大きなロブスターに、ローストビーフ。信州みそと北陸産のブリが入ったお雑煮。今年も豪華絢爛なおせち料理が並びました。
2日、報道陣に公開されたのは、長野市の「ながの東急百貨店」のおせちです。テーマは「応援」。
元日の能登半島地震で被災した旅館3軒が監修したこちらのおせちには、能登産の紅ずわいがにや松前漬けそれに北陸産の金時芋が使われています。
木下キャスター
「カニの風味が本当においしいです。これだけずっしりとした実が詰まっていますので、食べ応えも十分です」
ながの東急百貨店 荒井光朗 担当マネジャー
「地産地消で現地の素材なども使用していますので食べることで、われわれは販売することで応援できればと思います」
ほかにも親子3世代で楽しめるよう洋風おせちやホテル監修のおせちなど、およそ「170種類」を取り揃えています。
ながの東急百貨店では「おせち料理」の予約をあす3日から12月11日まで受け付けています。