「市長の椅子が学校の椅子になったらいいのに」鋭い質問に市長もたじたじ?夏休みの小学生が模擬市長会見に出席
塩尻市では夏休み中の小学生が市の広報誌に携わる仕事を体験しました。“こども記者”の鋭い質問に市長もたじたじです。
緊張しながら塩尻市の百瀬敬市長と名刺交換するのは市内の小学生9人です。仕事体験は広報誌の制作を体験してもらおと初めて行われました。普段なかなか入ることがない市長室では…。
「市長の椅子が学校の椅子になったらいいのに」
市長の椅子は座り心地がいいようでご満悦の子どもたち。庁舎内を見学したあと、模擬の市長会見に臨むことに。事前に広報担当者から写真の撮り方や質問の仕方について指導を受けました。
「なぜ市長になったのですか?」
「市長の子どもの時の夢は?」
「市長のルーティンは?」
“子ども記者”からは率直で鋭い質問が飛び交っていました。
参加者は
「夏休みだし、せっかくだから体験してみたいなと思ったので参加しました」
「市長室の椅子に座ったりしたことがない。体験ができて楽しかったです」
塩尻市 百瀬敬市長
「今回のイベントを通じまして子どもたちから多くのことを学びましたし子どもたちのために自分自身一生懸命頑張らなければいけないなと奮起してもらった、そんなイベントになった」