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「失火と放火の両面で捜査」物置として使用の住宅など3棟焼く火事 けが人なし【長野市】

2024年12月31日 7:01
「失火と放火の両面で捜査」物置として使用の住宅など3棟焼く火事 けが人なし【長野市】

31日未明、長野市で住宅など3棟を焼く火事がありました。けが人はいませんでしたが、火元の住宅に人は住んでおらず、警察が失火と放火の両面で調べています。

住宅地で燃え上がる炎。
31日午前2時半ごろ、長野市小柴見で「建物が燃えている」と近所の人から消防に通報がありました。
火は約2時間後に消し止められましたが、木造平屋の住宅1棟が全焼したほか、隣の住宅や物置に燃え移って、合わせて3棟を焼きました。
けがをした人はいませんでした。

住宅の所有者によりますと、長野市外に住む男性が住宅を借りていますがここ1年は住んでおらず、物置として使っていました。

消防などがけさから調査に入っていて、警察が失火と放火の両面で調べています。

最終更新日:2024年12月31日 12:10