クリスマスイブ50万球のLED瞬く 光の世界 国営アルプスあづみの公園の堀金・穂高地区 来年2月2日まで
12月24日はクリスマスイブです。安曇野市からこの時期ならではの光の世界をお届けします。
冬の澄んだ空気に色とりどりの光が輝いています。そしてこちらは、まるで星が降っているような光のトンネルです。安曇野市の国営アルプスあづみの公園の堀金・穂高地区です。
こちらでは毎年恒例のイベント「WinterIllumination」が開かれています。
4万5000平方メートル、東京ドーム1個分の敷地をおよそ50万球のLEDが彩っています。
クリスマスに合わせ、24日と25日はJR豊科駅と公園を結ぶ無料のシャトルバスが運行されています。こちらのイルミネーションイベントは今年で20回目ですが、毎年、工夫を凝らしたテーマが話題となっています。
今年のイルミネーションのテーマは「光り輝く機関車の旅」。機関車での旅をイメージして、道中で出会う花や蝶を表した電飾が施されています。およそ1か月半かけて設置されたということです。
展望テラスからは一面に広がる光の絶景を楽しむことができ、水面に映る光も幻想的です。
さて、少し移動してリンゴのエリアにやってきました。こちらに「RINGO」と書かれていますが、「機関車の旅」というテーマに沿って、駅の看板に見立てているということです。
こちらのイルミネーションは午後4時半から午後9時まで点灯しています。
好評のため、当初の予定より3週間延長して来年2月2日までになったことが先週発表されました。期間中の今月28日と来月11日の土曜日には打ち上げ花火もあります。