佐久市の小学校で25日給食で出されたソフト麺を食べた児童が金属の棒が混入していることに気付きました。同じソフト麺は3000人を超える児童生徒に出されましたが今のところ健康被害の報告はありません。異物混入があったのは佐久市の高瀬小学校です。25日午後0時50分ごろ給食のソフト麺を食べていた児童1人が口の中から長さ1センチ直径3ミリの金属の棒が出てきたことに気付きました。また別の児童は袋から出すときに5ミリ程度の金属片を見つけました。

佐久市の教育委員会が調べていますが同じ調理場で作られたソフト麺は佐久市内8つの小中学校へ納品され3262人に提供されたということです。健康被害は出ていません。佐久市では原因が特定されるまでソフト麺の提供を停止するとしています。