長野市で死亡事故発生現場付近で啓発活動 注意点「右からの横断者に気が付きにくい傾向」【長野】
今月20日長野市で道路を歩いて渡っていた85歳の男性が軽トラックにはねられ死亡した事故で23日現場付近で啓発活動が行われました。長野市安茂里の交番前で行われた活動には警察官や市の職員などおよそ15人が参加してのぼり旗を掲げたほか運転手にチラシなどを配りました。事故は20日の午後7時40分ごろ起こったもので国道をわたっていた近くに住む85歳の男性が軽トラックにはねられ死亡しました。
県内では今年夜間の人身事故が811件起きていて前の年の同じ時期より102件増えています。
長野中央署交通第2課茂木学課長
「日没後1時間が非常に危険な時間帯で発生も多くなっております。特に右からの横断者気が付きにくいということを注意していただければ」
警察では早めのライト点灯やハイビームの活用を呼び掛けています。