「家族5人旅行を終えて東京に帰る途中に…」キャンピングカー横転死亡事故 8歳息子死亡 49歳父親を過失運転致死傷の疑いで書類送検 ハンドル操作を誤り…
今年8月、上田市の上信越自動車道でキャンピングカーが単独で横転し乗っていた8歳の小学生が死亡した事故で警察は3日、運転していた49歳の父親を書類送検しました。
過失運転致死傷の疑いで3日、書類送検されたのは、東京都新宿区に住む49歳の会社員の男性です。
警察によりますと男性は今年8月、上田市の上信越道・上り線、上田菅平インター付近でハンドル操作を誤りキャンピングカーを横転させ、一緒に乗っていた当時8歳の息子を死亡させたほか、当時70歳の親族の女性にけがをさせたとされています。
警察は事故当時、息子がシートベルトを着用していたかどうかについて明らかにしていません。
キャンピングカーには家族5人が乗っていて、旅行を終えて東京に帰る途中だったということです。