エコドライブコンテスト 環境にやさしい運転技術を競う
環境にやさしい運転の技術を競うトラックドライバーのコンテストが19日、矢巾町で開かれています。
このコンテストは、環境にやさしく燃費の良い運転をドライバーに身につけてもらおうと、県トラック協会が2009年から行っています。
19日は、日ごろから運送業務に携わるドライバー17人が4トントラックに乗って、約5キロの2つのコースを走りました。コンテストは、平均速度や消費した燃料のデータをもとに燃費の良さをを競います。
近年は、燃料価格が高騰し、燃費の良い運転をすることがドライバーには求められていて、参加者は、アクセルを強く踏んで急加速をしないことや一定の速度で走ることなどに注意しながら低燃費の走りを目指し運転していました。