「次に強い揺れがあった場合、以前より建物はもろい可能性」県災害対策本部会議で河野知事が注意喚起
宮崎県庁では9日午前10時から県災害対策本部会議が開かれていて、被害の状況が明らかになり始めています。県によりますと負傷者は8人で、このうち1人が重症です。
「8時時点で最大震度1以上の地震は13回起きている。負傷者が現在8人。重症が1人で軽症が7人となっている。重症者は日向市の50代の男性が避難中に屋外階段で転倒して意識を失い救急搬送されている。加えて、西都市の方で1人を確認しているので場合によっては9人になる可能性がある。」
(河野俊嗣知事)
「次に同じ程度、もしくは強い揺れがあった場合、以前より建物はもろい可能性があるので、そこのリスクをどのように考えていくのかというところ。」
「南海トラフ地震臨時情報の巨大地震注意、その意味合いについて、引き続き的確に県民の皆様にお伝えすることが大事。普段よりはリスクが高まっているという事で、改めて日頃の地震への備えの再点検や、揺れを感じたらすぐに避難できるような備えを行っていただく。そのような注意喚起を色々な形で繰り返していく事が必要。」
「8時時点で最大震度1以上の地震は13回起きている。負傷者が現在8人。重症が1人で軽症が7人となっている。重症者は日向市の50代の男性が避難中に屋外階段で転倒して意識を失い救急搬送されている。加えて、西都市の方で1人を確認しているので場合によっては9人になる可能性がある。」
(河野俊嗣知事)
「次に同じ程度、もしくは強い揺れがあった場合、以前より建物はもろい可能性があるので、そこのリスクをどのように考えていくのかというところ。」
「南海トラフ地震臨時情報の巨大地震注意、その意味合いについて、引き続き的確に県民の皆様にお伝えすることが大事。普段よりはリスクが高まっているという事で、改めて日頃の地震への備えの再点検や、揺れを感じたらすぐに避難できるような備えを行っていただく。そのような注意喚起を色々な形で繰り返していく事が必要。」