3つどもえの米沢市長選・元衆院議員の近藤洋介氏が初当選 近藤氏「教育の米沢・所得の増える米沢を実行」
新人3人の争いとなった米沢市長選挙は26日、投票が行われ、開票の結果、無所属・新人で元衆議院議員の近藤洋介さんが初当選を果たしました。
「バンザーイ!」
26日投票が行われた米沢市長選挙は、無所属・新人で元衆議院議員の近藤洋介さん(58)が2万1308票を獲得し、次点の無所属・新人で元米沢市SDGs推進参与の伊藤夢人さん(38)に3千票以上の差を付けて初当選を果たしました。
初当選した近藤洋介氏
「雪対策や教育の米沢所得の増える米沢など公約に掲げたことをきちんと実行していく」
一夜明けた27日。近藤さんは午前7時半すぎから、市内の街頭に立ち道行く人たちなどに当選への感謝を伝えました。
近藤洋介氏
「市民のみなさんにあいさつできた。 同時に声援もいただき責任・緊張感を持っているところ笑顔で子どもたちに『米沢いいべ、帰ってこい』と言い切れる米沢をみんなで作りたい」
開票結果は近藤洋介さん2万1308票、伊藤夢人さん1万8157票、皆川真紀子さん1126票でした。投票率は63・12%で、4年前の前回市長選を2・55ポイント上回りました。
近藤さんの新市長としての任期は12月22日からです。