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新人同士による3つどもえの米沢市長選挙は26日投開票…激しい選挙戦、市政運営を託す候補者は

2023年11月25日 11:59
新人同士による3つどもえの米沢市長選挙は26日投開票…激しい選挙戦、市政運営を託す候補者は

任期満了に伴う、山形県の米沢市長選は26日、投開票が行われます。新人3による激しい選挙戦が繰り広げられています。

米沢市長選に立候補しているのは、届け出順にいずれも無所属の新人で、元米沢市SDGs推進参与の伊藤夢人さん(38)、元衆議院議員の近藤洋介さん(58)と元米沢市議会議員の皆川真紀子さん(53)の3人です。

伊藤さんは、住民が連絡すれば、どこでも利用可能な地域交通の整備や不妊治療の実質無償化などを訴えています。

近藤さんは、低料金で利用できるデマンドタクシーを市内全域に拡大することや小中学校の給食費無償化などを訴えています。

皆川さんは、計画が進行中の給食センター事業の撤回を掲げるほか、福祉の充実や働き手世代の負担軽減を訴えています。

投票は25日午前7時から午後7時までで、即日開票されます。米沢市の有権者数は11月18日現在、6万5217人となっています。