2016年の選挙から3度連続で同じ顔触れ…任期満了に伴う小国町長選挙の告示まで1週間
任期満了に伴う小国町長選挙の告示まで1週間を切りました。これまでのところ現職と元職の2人が立候補を表明していて、2016年の町長選から3度連続で同じ顔触れでの一騎打ちの公算が大きくなっています。
小国町長選に立候補を表明しているのは、現職で3期目を目指す仁科洋一さん(72)と、元職で行政書士の盛田信明さん(68)の2人です。
仁科さんは、町内での雇用創出や地場産品のブランド化など2期8年の実績をアピールすると共に、高齢者施設の整備や子育て環境の充実に取り組み、親子で住みやすい町づくりを進めると訴えています。
一方、盛田さんは、町政復帰を求める声を受け止め、出馬を決意したとして、町内の救急医療の充実を図る他、保育料と給食費の無償化など子育て支援に取り組むと訴えています。
町役場フィラーこれまでのところ、仁科さん、盛田さんの2人による3度目の一騎打ちとなる公算が大きくなっています。小国町長選は7月18日に告示され、23日に投開票が行われます。