がんの闘病経験者が経営する金属加工メーカーで 「がんサバイバーサロン」を初開催
がんの闘病経験者が経営する山形市の金属加工メーカーで18日夜、「がんサバイバー」や医療関係者が交流するイベントが初めて開催されました。
「がんサバイバーサロン」と題した交流イベントは山形市の金属加工メーカー西村工場の代表取締役・島藤諭完さんが企画しました。サロンには島藤さんが病院で知り合ったがんを経験した人、いわゆる「がんサバイバー」や医療関係者など約10人が参加しました。がんを告知された時の心境や、抗がん剤治療の話、医療従事者側の考えなどを語り合いました。
参加者「いろいろ励ましになった。自分にとってなごめるような場所だと思う。これからも続けていきたい」
西村工場の代表取締役 CEO CFOの島藤諭完さん「皆さんに満足してもらえたのが表情に出ていたのでそれはよかった。夜の時間なら参加できる方に来ていただきたい」
がんサバイバーサロンは、今後も月1回開催され、次回は11月15日に予定しています。