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国道47号沿い 最上町の「道の駅もがみ」に国の登録証 観光情報提供や防災も 11月オープン

2023年9月26日 16:20
国道47号沿い 最上町の「道の駅もがみ」に国の登録証 観光情報提供や防災も 11月オープン

ことし11月に山形県最上町で初の「道の駅」もがみがオープンするのを前に26日、国の登録証が最上町長に手渡されました。

「道の駅もがみ」は最上町が国道47号沿いにある産直施設「ヤナ茶屋もがみ」の隣に整備を進めているものです。
道の駅は延べ床面積がおよそ460平方メートルの木造一部2階建てで、一階には、町の観光協会の担当者がコンシェルジュとして地域の観光情報を提供する案内所や、飲食スペースなどが設けられます。2階には地域のサークル活動や研修などで利用できる会議室や交流スペースが設置されます。
また、非常用電源などを備え、災害時に一時避難場所となります。この日は国土交通省山形河川国道事務所の担当者が最上町役場を訪れ、県内で22番目の道の駅として証明する登録証が高橋重美町長に手渡されました。

最上町高橋重美町長「宮城・最上町・新庄市・戸沢村・庄内の魅力をつなげることが道の駅の大きな役割。町民をあげて地域と連携して頑張っていきたい」

道の駅もがみはことし11月にオープンを予定しています。