全国高校サッカー選手権に初出場する山形県代表の「山形明正」の選手たちが大会を前に20日、全校生徒から激励を受けました。

全校生徒およそ440人に拍手で迎えられたのは、山形明正高校サッカー部の選手たちです。山形明正は10月に行われた高校サッカーの県大会で強豪校の羽黒を1対0で下し優勝。創部以来初めてとなる全国大会出場を決めました。開幕まで1週間ほどの迫る中、選手たちの激励会が開かれ、全校生徒と全教員が折った千羽鶴が贈られました。

山形明正高校生徒会長 阿部迅さん「選手の皆さんには最善を尽くしてもらい、明正高校と県を背負って頑張ってもらいたい」
山形明正サッカー部松田海生キャプテン「しっかりと準備をしてきているので大会が楽しみ。山形県勢として17大会ぶりの初戦突破と初のベスト8進出を目指して頑張る」

「山形明正」の初戦は12月29日、さいたま市で鳥取県代表の「米子北」と対戦します。