「山形に優勝旗を」 北部九州インターハイに向け県選手団が結団式 486人が出場
7月21日から九州地方で行われる全国高校総体・インターハイなどに出場する山形県選手団の結団式が11日、山形市で行われました。
結団式にはインターハイと全国高校ライフル射撃競技選手権大会の29の競技に出場する監督と選手、合わせて108人が参加しました。式では初めに県選手団の細谷尚寿団長から陸上種目に出場する山形中央高校の横山達志選手に県高体連旗が手渡されました。その後、それぞれの競技の代表選手が決意の言葉を述べました。
ソフトボール東海大山形高校・半田朱選手「挑戦者として挑み一試合でも多く戦えるように頑張ってきます」
弓道鶴岡工業高校・小池亜杜選手「部員全員で勝ち取ったインターハイの切符を無駄にせず、 練習の成果を存分に発揮し 山形に優勝旗を持ってきます」
ウエイトリフティング鶴岡工業高校・高橋心愛選手「目標重量を成功させて心愛スマイルを決めてきます」
インターハイには11日現在、選手が確定していない水泳を除く28の競技に486人が出場し、7月27日に福岡県で開会式が行われます。また、ライフル射撃競技は7月28日に始まり11人が出場します。