終了間際に痛い失点 モンテディオ山形 リーグ開幕戦で大宮に敗れる
サッカーの明治安田J2リーグが15日開幕し、モンテディオ山形はアウェーで大宮と対戦しました。終了間際の失点で2対1で敗れ、3年連続の開幕戦勝利はなりませんでした。
昨シーズン、J3で優勝しJ2に昇格した大宮とアウェーで対戦したモンテディオ。
試合は前半26分、右サイドバックに入った、新加入の野嶽のクロスにイサカが頭で合わせますが、惜しくもクロスバーの上に外れます。
その後は、大宮に押し込まれますが、キーパー・トーマスの好セーブなどでピンチをしのぎ、前半を0対0で折り返します。
すると後半7分。コーナーキックを与えると頭で合わせられ失点。先制されてしまいます。
それでも21分。イサカのパスを受けたディサロが、ペナルティエリア内で中へ折り返すと、ゴール前で待っていたのは、新キャプテンの土居。右足を振り抜き同点に追いつきます。
しかし、試合終了間際の後半52分。コーナーキックからこぼれ球を押し込まれ、失点。2対1で敗れ、3年連続の開幕戦勝利はなりませんでした。
次の試合は、2月23日、アウェーで水戸と対戦します。