“竹下さんち”のバラ園見頃 夫婦の愛情注いだ約400本満開 一般開放も 山梨県
笛吹市の民家のバラ園で、夫婦の愛情が詰まった色鮮やかなバラ約400本が14日、見頃を迎えています。
笛吹市石和町にある竹下忠光さんのお宅です。
こちらで約170種類・約400本のバラが今まさに満開となっています。
30年ほど前、花が大好きだという妻の麗子さんが育て始めたもので、今では夫婦2人で丹精込めて手入れをしています。
荒木キャスター
「もともとは平らな畑だったというこの場所…このようにアーチなどを作り立体感のあるレイアウトにしたのがポイントだということです」
10日ごろから見頃のピークを迎え、辺りを埋めつくすように咲く色とりどりのバラが甘い香りを放っています。
花が咲く間はバラ園を一般開放していて毎年、この時期になると県の内外から多くの人が訪れるということです。
妻・竹下麗子さん
「花の咲き具合は素晴らしく、今まで以上に咲いたと思っています。これだけ一斉に咲くのは5月だけなので、バラが楽しめると思います」
夫・竹下忠光さん
「咲いているバラを見て、それぞれが来た人が楽しんでくれるのが一番うれしい」
竹下さんの自宅のバラは5月20日頃まで楽しめそうだということです。