中央道でトラック2台の追突事故 中央市の男性が死亡 追突した笛吹市の男を現行犯逮捕 山梨県

　6日未明、東京都八王子市の中央自動車道下り線でトラック2台の追突事故があり、追突された中央市の男性が死亡しました。警視庁は追突した大型トラックを運転していた笛吹市の男を現行犯逮捕しました。

　警視庁によりますと、6日午前2時半ごろ、東京都八王子市の中央自動車道下り線で、故障で停車していた中型トラックに大型トラックが追突しました。この事故で追突された中型トラックの運転手で中央市の青島永幸さん（59）が首などを強く打ち死亡しました。

　警視庁は追突した大型トラックを運転していた、笛吹市石和町東油川の室住武史容疑者（50）を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。

　調べに対し、室住容疑者は容疑を認め、「漫然と運転してしまった」と話しているということです。

　この事故の影響で、め中央自動車道は下り線の八王子IC～八王子JCT間が約11時間にわたり通行止めとなりました。