プロ選手や監督らが小学生を熱く指導 華麗なプレーで魅了も J2甲府 新戦力FWも参加 山梨県
ことしで38回目を数える教室には、甲府の大塚真司監督やコーチ陣、選手が参加。県内16チーム、約260人の小学生は、憧れのプロ選手からシュートやドリブル、パスなどの技術や練習方法について教わりました。
また、甲府の選手と小学生が試合形式で対戦しました。
MFアダイウトン選手と対戦した小学生たちは「ヤバい」と連呼しながら「リフティングでほとんどの人を抜いていった」と脱帽の表情。また、「ちゃんと相手を見てパスをコントロールして、ちゃんと足もとに出せるようにとコツを教えてもらった」と話す小学生もいました。
教室には前日に加入が発表されたブラジル出身FWマクーラ選手(24)も参加しました。身長184cm、体重82kgで、背番号は11に。マルタのクラブからの期限付き移籍で、ドリブルやテクニックを武器とし、センターフォワードとしての活躍が期待されます。
一方、コロンビア出身のFWファビアン・ゴンザレスはJ3・大宮アルディージャへ完全移籍しています。