「泣き声がたまらなくストレスに感じ、殴った」生後5か月長男に暴行、重傷負わせたか　27歳父親逮捕

　大阪府内の自宅マンションで、生後5か月の長男に暴行して重傷を負わせたとして、27歳の父親が逮捕・送検されました。

　傷害の疑いで4日送検された会社員の西久保斗輝容疑者（27）は、今年8月、大阪府内の自宅マンションで、当時生後5か月の長男の顔や頭に暴行を加え、硬膜下血種などの重傷を負わせた疑いがもたれています。

　帰宅した母親が、長男の顔にあざがあるのを見つけ、ミルクを吐くなどしたことから長男は病院に搬送されましたが、手術を受け、すでに退院しているということです。

　西久保容疑者は調べに対し、「息子の泣き声がたまらなくストレスに感じ、殴りました」と容疑を認めていて、警察が当時の状況を詳しく調べています。