【特集】「最期まで自分らしく生きたい…」新たな“看取り”の形でニーズ急拡大中の『ホスピス型住宅』　本人や家族が望む「最期の選択肢」に密着

『最期まで自分らしく』をサポート

約40人が暮らす『ホスピス型住宅』

看護師が24時間体制で医療ケア

ツワブキの花言葉は「困難に負けない」

部屋では自宅のように過ごせる

カメラに“ピース”、お茶目な患者さん

体調が良ければ、看護師さんとお散歩も

日常生活は介護士さんがサポート

「お風呂が贅沢、ナイス！」

2週間に1回は医師が往診

看護師から体調などを聞き、処置に当たる

ここから通院する患者も

訪問診療医・山口一行医師

末期がん患者・山下光蔵さんが新たに入居

体調が悪化するも、家族の呼びかけが支えに

西日本で初めてホスピスが作られた『淀川キリスト教病院』

『ホスピス型住宅』は年々拡大

『ホスピス型住宅』を増やすには「人材確保」が課題

いろんな最期を見てきたらからこそ、様々な想いが…

“未来の看護師”を招き、実地研修

学生からは「すぐに働ける環境ではない」と本音も

『ホスピス』ならではのケアを研修

「看取れることに感謝を忘れない」…それぞれの想い

“死”と向き合う日々…「一人で悩まず、共有して」

末期がん患者・光蔵さんの容態が急変

子ども・孫・愛犬もみんな集まり、光蔵さんの手を握った

最期は、穏やかな顔で…

平等にやって来る、最期の時―