【カメラが倒れた瞬間の映像】全長１２ｍ、重さ約２４０キロのクレーンカメラが客席に…女性４人搬送 主催者「カメラ担当が操作を誤った」
クレーンカメラが倒れる瞬間のようす（６日午後１時半ごろ、視聴者提供）
大阪で行われていた音楽イベントでクレーンカメラが倒れ女性客4人がけがをしました。来場者がカメラが倒れた瞬間を捉えていました。
屋外ライブを楽しむ観客たちの頭上からクレーンカメラが突然落下し、会場は、一時騒然とします。
6日午後1時半ごろ、大阪府泉大津市で行われていた音楽イベントで全長12メートル、重さ約240キロのクレーンカメラが倒れ、20～40代の女性客4人が頭から血を流して病院に運ばれましたが、いずれも意識はあるということです。
主催者らによりますとクレーンカメラを担当していたスタッフがライブ中に操作を誤ったということです。
イベント主催者は６日、「どんな状況であっても、ケガをされた皆様にはイベント主催者として、誠意を持って対応させていただきたい」と語りました。
警察は関係者から事情を聞き当時の状況を詳しく調べています。
