【速報】岸和田市内の岸壁から遺棄か 貝塚市の海岸で両足首等に粘着テープの死体遺棄事件 逮捕の男 大阪府警
大阪府貝塚市の海岸で、両足などを粘着テープで巻かれた男性の遺体が見つかった事件で、逮捕された男が、岸和田市内で遺体を遺棄していたとみられることが新たにわかりました。
大阪市中央区の飲食店経営者・中村僚希容疑者(27)ら3人は、2024年10月、大阪市西区のアルバイト・宮城竜斗さん(当時26)の遺体を海に遺棄した疑いがもたれています。
宮城さんの遺体は、大阪府貝塚市で、顔や両足首などに粘着テープが巻きつけられた状態で見つかりましたが、捜査関係者への取材で、中村容疑者が、岸和田市地蔵浜町の岸壁から、遺体を海に投げ入れたとみられることが新たにわかりました。
警察は、中村容疑者らが、宮城さんの死亡に関与した疑いを視野に、詳しく調べています。