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容疑者の1人が岸和田市内の岸壁から投棄か 貝塚市の海岸で両足などに粘着テープが巻かれた男性の遺体

2025年1月27日 8:41
容疑者の1人が岸和田市内の岸壁から投棄か 貝塚市の海岸で両足などに粘着テープが巻かれた男性の遺体

 大阪府貝塚市の海岸で、両足などに粘着テープが巻かれた男性の遺体が見つかった事件で、逮捕された男が、岸和田市内で遺体を遺棄したとみられることが新たにわかりました。

 飲食店経営者の中村僚希容疑者ら3人は、去年10月、大阪市西区のアルバイト・宮城竜斗さん(26)の遺体を海に遺棄した疑いがもたれています。宮城さんの遺体は、貝塚市の海岸で、顔や両足首などに粘着テープが巻きつけられた状態で見つかりましたが、捜査関係者への取材で、中村容疑者が、対岸となる岸和田市内の岸壁から、遺体を遺棄したとみられることが新たにわかりました。

 属ちひろ記者
「中村容疑者は、このあたりで、遺体を海に投げ入れたということです」

 警察は、中村容疑者らが宮城さんの死亡にも関与したとみて、詳しく調べています。

最終更新日:2025年1月27日 11:03
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