「最高です」 雪景色を楽しみながら“ととのう”イベント ウィンタースポーツ×屋外サウナで解放感あふれる体験 鳥取県若桜町
厳しい寒さの真冬、外でのサウナが人気です。鳥取県若桜町の氷ノ山では雪景色を楽しみながら“ととのう”イベントが開かれました。
サウナが大好きなサウナーたちがこの冬、アツくなるのが、大自然の中で“ととのう”屋外でのサウナです。
田淵金物・サウナスパ健康アドバイザー 田淵裕章 CEO
「スキーとサウナが非常に相性が良いんじゃないかと思って。サウナ後の雪にダイブしたり、凍った冷温浴がよりエクストリームなことになるんじゃないかと考えて企画してみました」
サウナが設置されているのは、鳥取県若桜町のわかさ氷ノ山スキー場のすぐ隣。スキーやスノーボードと一緒にサウナも楽しんでもらおうと企画されたイベントで、1月25日、13人の参加者が真冬の屋外サウナを体験しました。今回、体験したのは智頭杉でできた、たる型の「バレルサウナ」に、薪ストーブを設置したテントサウナ。サウナ内では―。
カメラマン
「暑いですね…意外と暑いですね」
参加者
「いや暑いですよ」
カメラマン
「(真冬だし)普通に涼しいかと…」
参加者
「涼しいわけないですよ!」
カメラマン
「雪山で…そんな温度上がるかなって」
参加者
「そんなわけないですよ!」
参加者
「テントサウナ初めてだったけど、こんなに暑くなるもんなんだなって」
テント内の温度は最高で90℃。サウナストーンにアロマ水をかけると、蒸気でテントの中は一段と高温に―。さらにテント内には柑橘(かんきつ)とスパイスの香りが広がります。
そして、ぐっと上がった体温のまますぐに水風呂に駆け込むと…。
訪れた人
「最高です。雪が降っているっていうのはここでしか味わえない」
「はじめての経験で、すごい良い。最高にととのってます」
「最高です!!」
田淵金物・サウナスパ健康アドバイザー 田淵裕章 CEO
「普段感じられない整い方を感じてもらえたと思うので、非常にやってよかった。(通年で)キャンプと登山にサウナが一つ接着剤になればいいなと思っています」
普段とは違った解放感あふれるサウナ体験。このバレルサウナは、3月末まで利用できるということです。