加古川女児殺害「ナイフは捨てた」男が凶器捨てたとみられる海を捜索 別の事件でも捜索も見つからず 兵庫・播磨町
18年前、兵庫県加古川市で、小学2年の女の子が殺害され、2024年、容疑者の男が逮捕された事件で、警察は、男が刃物を捨てたとみられる海の捜索に乗り出しました。
捜索は、加古川市の隣の播磨町の海岸で午前10時に始まり、80人態勢で金属探知機などを使って、海に沈んだ凶器を探しています。
2007年、加古川市で小学2年の女の子が刃物で刺され殺害された事件では、24年、勝田州彦容疑者(46)が殺人の疑いで逮捕され、勝田容疑者は逮捕前の調べに、「事件後にナイフは捨てた」などと話したということです。
勝田容疑者をめぐっては、2006年に、たつの市で小学4年の女の子が刺され重傷を負った事件でも、凶器の捜索が10日前から行われていますが、これまでに発見には至っていません。