岡山ブルーラインで交通事故防止を呼びかけ 2月の死亡事故受け
ゴールデンウイークを前に、今年死亡事故が相次いだ岡山市の岡山ブルーラインで、25日夕方、警察官などが安全運転などを呼びかけました。
岡山ブルーライン西大寺インターチェンジ近くの交差点では、警察官達がチラシを配りながら、制限速度を守る事や、全席シートベルトの着用などをドライバーに呼びかけました。
岡山市東区と備前市をつなぐ岡山ブルーラインは、歩行者の横断が無く、国道2号線と直結するなど利便性が高い一方で、今月9日には1歳の女の子が亡くなるなど死亡事故が相次ぎました。
これから大型連休を控え、交通量が増えるため、岡山東と瀬戸内、備前の3つの警察署で編成する緊急対策隊が、ブルーラインでの取り締まりを強化しています。