「大型トラックの交通事故の危険性を知って」小学校で出前授業
トラックの交通事故の危険性について理解を深めてもらおうと、香川県三豊市の小学校で、大型トラックを使った出前授業が行われました。
三豊市の二ノ宮小学校で行われた出前授業には、全校児童およそ60人が参加しました。四国運輸局がトラック事故の危険性について考えてもらおうと毎年行っているもので、児童達はトラックの内輪差や死角について学んだ他、衝突時の衝撃についても体験しました。
(児童は)「時速5キロでも衝撃がすごかったのに、いつも運転している30キロや50キロだとすごい衝撃だと思いました。」「シートベルトをつけないと大変なことになることが分かりました。」
四国運輸局では、こうした活動を通して、トラックの事故防止につなげていきたいとしています。