タレントのつるの剛士（４０）が５日、東京・汐留の日本テレビで行われた「２０１５　ＦＩＭ　ＭｏｔｏＧＰ　世界選手権シリーズ第１５戦　ＭＯＴＵＬ　日本グランプリ」の記者発表会に出席した。

　１９歳で免許を取得して以降、バイクが趣味の１つになったそうで、現在も６台のバイクを所有しているという。
　会場に展示されたバイクに少年のように食いつき、「エンジン音、聞くと興奮しますね〜。かっこいいですね、どのバイクも。曲線美ですね」と目をらんらんと光らせた。

　１３年前、プロポーズにもバイクが一役買ったという。
　「竹芝桟橋でプロポーズすると決めて、奥さんを後ろに乗せて行った」結果、プロポーズには成功したが……。
　「（妻に）もっと『（バイク）いいね』って言ってほしかったのに興味がなかったみたいで、男女の差を感じました。それ以来、（妻をバイクに）乗せてない」と力なく嘆いたが、「でも、最近奥さんも『（バイクの）免許取りたい』って言いだしたんですよ」と、妻の心変わりを笑顔で明かし「夫婦でツーリングが夢です」と語った。

　同グランプリは、栃木・茂木のツインリンクもてぎで、１０月９日〜１１日まで開催される。