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北京モーターショー“新エネルギー車”続々

2018年4月25日 18:29

世界最大の自動車市場・中国で北京モーターショーが開幕し、世界各国のメーカーが相次いで新型の新エネルギー車を発表した。

今年の北京モーターショーには、世界各国から1200社が参加し1000台以上の車が展示されている。

中国政府は、自動車メーカーに対して2019年の年間販売台数の10%を新型エネルギー車にすることを義務づけるなど、「脱ガソリン」へとかじをきっていて、各国のメーカーも相次いで新型車を発表した。

日本メーカーも、日産が中国市場向けの新型電気自動車を初公開した他、ホンダも電気自動車のコンセプトカーを初披露した。

ホンダ・八郷隆弘社長「世界最大かつ最も重要な市場のひとつである中国において、ホンダは電気自動車分野でイニシアチブをとっていく」

中国政府は新エネルギー車に関しては、今年中に外資の参入を自由化する方針で、「脱ガソリン車」の動きは今後もさらに加速化するとみられる。