1日、宮崎県・宮崎市でプロ野球・巨人の春季キャンプがスタートしました。

1軍選手やコーチが集まった「ひなたサンマリンスタジアム宮崎」には巨人の女子野球1期生選手たちの姿も。

巨人は2023年初頭からの活動を目指し、女子硬式野球チーム創設に向けた取り組みを進めています。

その1期生として島野愛友利選手、金満梨々那選手、吉安清選手、山下陽夏選手の4選手が昨年12月に入団しました。

4選手はブルペンで捕手の後ろから1軍投手陣の投球を真剣なまなざしで見学。また、1軍選手のフリーバッティングの際には外野守備につき、打者の打ったフライやゴロを捕球するなど、巨人の選手と同じ敷地内で練習を行いました。

午後は4人だけで初めての練習。キャッチボールやノックなど軽めの練習をこなした4選手。笑顔も見えるなど、終始リラックスしたムードで初日の練習を終えました。

初日の練習を終えて、金満選手は「4人で野球をやるのも初めてだったので、盛り上げてすごく楽しくできました」と振り返りました。