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「怖いくらい流れがきてる!」 試合後半に楽天打線が爆発 7回に一挙4得点

2022年6月11日 17:19
「怖いくらい流れがきてる!」 試合後半に楽天打線が爆発 7回に一挙4得点
満塁のチャンスでエンタイトルツーベースを放った楽天・浅村栄斗選手
プロ野球セ・パ交流戦 楽天-巨人(11日、楽天生命パーク)

楽天はクリーンアップの活躍で点差を大きく広げました。

2点リードの7回、先頭の太田光選手がヒットで出塁、1番・西川遥輝選手がフォアボールを選びノーアウト1塁、2塁とし、巨人の2番手・菊地大稀投手をマウンドから引きずり下ろします。

3番手は鍬原拓也投手。小深田大翔選手がバントの構えからバスターでたたきつけます。

微妙な高さにバウンドした打球をサードの岡本和真選手がキャッチしますが、どこにも投げられず、ノーアウト満塁に。

続くバッター浅村栄斗選手は3球目、150キロのストレートを打ち返し、左中間を破るヒットを放ちます。打球がバウンドしスタンドインしたため、エンタイトルツーベースとなり、2点を追加しました。

その後も、島内宏明選手のヒットと銀次選手の犠牲フライでこの回一挙4得点で点差を6点に広げました。

SNSでは「怖いくらい流れがきてる!」「打てる試合見れて満足です!」と喜ぶ声が聞かれました。