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“柿木蓮vs藤原恭大”大阪桐蔭高校の同学年対決に「激アツ展開」

2022年6月19日 20:23
“柿木蓮vs藤原恭大”大阪桐蔭高校の同学年対決に「激アツ展開」
大阪桐蔭高校の同期である日本ハム・柿木蓮投手(左)、ロッテ・藤原恭大選手(右)【(C)千葉ロッテマリーンズ】
プロ野球パ・リーグ ロッテ4―2日本ハム(19日、札幌ドーム)

日本ハムは9回に4番手としてプロ4年目の柿木蓮投手をマウンドに。柿木投手は2度目の1軍登板になりました。

ロッテ先頭のエチェバリア選手をファウルフライに打ち取ると、続くバッターは大阪桐蔭高校時代の同学年・藤原恭大選手との対戦。

2018年の甲子園で春夏連覇したチームメートと1軍で初対決。柿木投手の初球147キロのストレートを藤原選手が打ち上げ、ショートへのファウルフライとなり、この対決は柿木投手に軍配が上がりました。

さらに柿木投手は、代打・マーティン選手に対して全球ストレートで勝負し、空振り三振に抑え三者凡退。柿木投手はプロ初奪三振を記録しています。

SNSでは、「元チームメート同士でかなり熱かった!」「今日の1番の見どころは柿木VS藤原でした。1球で終わったけど」「激アツ展開」などと、盛り上がりを見せました。

またこの日、同じく大阪桐蔭時代の同期である中日・根尾昂投手が投手転向発表後、初の登板。巨人の4番・岡本和真選手からプロ初奪三振を記録。プロ4年目の大阪桐蔭勢の選手たちが、話題をさらっています。