◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト-DeNA(3日、神宮球場)

40歳のヤクルト・青木宣親選手が、守備でファインプレーを見せました。

4回、青木選手はDeNAのクリスキー投手の初球をとらえ、ライトスタンドへ第4号ソロホームランを放ちます。

攻撃面で貢献した青木選手は守備でも見せます。5回表、1アウト1、3塁のピンチの場面で、楠本泰史選手の打球は、レフトスタンドぎりぎりのファウルゾーンまで飛んでいきます。ファウルかと思われましたが、青木選手が懸命に追い、フェンスに激突しながらも見事にキャッチ。2つ目のアウトを取りました。

この好守備にファンは「ナイスガッツ」「青木さん今のプレーといいほんとに40か？」「青木元気だなー」「青木ハッスルおじさん賞やろこれ…」と大絶賛。ベテランの活躍にSNS上でも盛り上がりを見せています。