プロ野球・巨人は8日、オコエ瑠偉選手、松原聖弥選手、堀岡隼人投手の1軍選手登録を抹消しました。

オコエ選手は去年12月に行われた現役ドラフトで楽天から巨人に移籍。2月のキャンプからアピールを続け、実戦では13試合連続安打をマーク。原辰徳監督から高評価を受け、開幕戦のスタメンを勝ち取りました。

4月は主に1番に座り、3試合連続マルチ安打を記録するなど打率は.391まで上昇。しかし27日の阪神戦以降、20打数2安打と打率1割に低迷。5月はわずか2試合の出場にとどまっていました。ここまでは23試合の出場で打率.247、2本塁打、6打点の成績。

また侍ジャパンサポートメンバーに選ばれていた松原選手は4月22日に今季初1軍昇格を果たすもスタメン出場はなく、5打数無安打。

堀岡投手は5月2日に1軍に合流し、3日にはおよそ3年ぶりとなる1軍での登板を果たしましたが1回1/3で37球を投げ被安打3、2四球2失点と成績が振るわず登録抹消となりました。