◇プロ野球セ・リーグ 巨人-広島（13日、東京ドーム）

巨人の直江大輔投手がプロ初勝利へ向け、初回を無失点に抑えました。

2018年にドラフト3位で入団し、今だ未勝利の直江投手。前回登板の今月6日ヤクルト戦では4回0/3を2失点と、惜しくも白星は挙げることができませんでした。

今季2度目の先発マウンドとなったこの試合。初回、先頭の野間峻祥選手を147キロのストレートでショートゴロに打ち取ると、続く菊池涼介選手もストレートで詰まらせファーストフライに打ち取ります。

3番・秋山翔吾選手には低めの変化球をツーベースヒットとされますが、その後は落ち着いて4番・マクブルーム選手を低めのスライダーでライトフライに。一打先制の場面を無失点に抑えました。

SNSでは「今日こそ直江くんに初勝利を！」「若い力も見せてやれ」「援護頼むよ」などのコメントが寄せられています。