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「ガンケル先生には頭が上がりません」 阪神投手ガンケルが自らのバットで先制

2022年6月2日 20:09
「ガンケル先生には頭が上がりません」 阪神投手ガンケルが自らのバットで先制
自らのバットで先制点をあげる阪神・ガンケル投手
プロ野球セ・パ交流戦 阪神―西武(2日、甲子園球場)

阪神先発のガンケル投手は初回からテンポのよいピッチングで、凡打の山を築き、西武打線を4回まで1安打に抑える好投を見せます。

ガンケル投手の好投に応えたい打線ですが、初回は1アウト1、3塁のチャンスも後続が倒れ無得点。さらに2回も2アウト1、3塁とするも、得点を奪えない状況。

4回にはノーアウト2、3塁のチャンスを作ります。8番・長坂拳弥選手が放った打球はセンターへ。犠牲フライで先制かと思われましたが、西武・愛斗選手の好返球で3塁ランナーは本塁タッチアウト。またしても得点が奪えません。

それでも2アウト2塁の場面でガンケル投手に打席が回ると、3球目をセンターにはじき返しタイムリー2ベース。自らのバットで待望の先制点を挙げました。

これにはファンも「ガンケルが打つんかい!」「ガンケル先生には頭が上がりません」など、投打に活躍するガンケル投手にSNSで賛辞を贈っています。