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焼けたのはおよそ60台と判明 輸出用に保管されていた車が炎上 3時間半後に鎮火 北九州市門司区

2024年8月26日 13:36
焼けたのはおよそ60台と判明 輸出用に保管されていた車が炎上 3時間半後に鎮火 北九州市門司区
60台が焼ける

26日未明、北九州市で輸出用の車が焼けた火事で、焼けたのはおよそ60台と分かりました。監視カメラの映像などから、他者が侵入した形跡は確認されていないということです。

26日午前1時半ごろ、北九州市門司区新門司北で、通行人から「駐車場で複数の車が燃えている」と消防に通報が相次ぎました。

■宮原真記者
「火災はこちらの駐車場の敷地内で発生し、車複数が燃えているということです。」

消防車6台が消火にあたり、火はおよそ3時間半後に消し止められました。

警察によりますと、現場は中古車輸出を行う会社の敷地です。

海外に輸出するために置かれていた中古車が焼けたもので、その数はおよそ60台と分かりました。車にはガソリンが入っていたということです。

ケガ人はいませんでした。

警察によりますと、出火当時、現場のフェンスは施錠されていて、入り口にあるセンサーが作動した形跡はなく、また監視カメラの映像からも他者が侵入した形跡はないということです。

警察と消防は現場検証を行い、出火の原因を調べています。