新幹線の県内全線開業に合わせ、小松市では、新たな名物として「こまつプリン」が開発され、きょう、発表会が開かれました。

北陸新幹線の延伸区間にある小松市では、地元の菓子店の組合などが新たな名物を作って開業を盛り上げようと、21の店がそれぞれオリジナルのプリン「こまつプリン」を開発しました。
きょう開かれた発表会では、加賀棒茶を使ったものや小松市の応援隊長でサンリオの人気キャラクター「ポムポムプリン」でラッピングしたプリン大福などが並びます。

小松市長：
「うん、カラメルソースがいいですね」

小松菓子業組合 長池 正 理事長：
「こまつプリン、とってもおいしいですし、趣向も凝らしてますし、奥が深いと思いますので、ぜひ一度は召し上がっていただきたいなと」

この「こまつプリン」は各店舗のほか、小松駅の「Komatsu九」や小松空港で販売されることになっています。