ゲームの世界観を体験の雪玉遊びも JR九州と任天堂ゲームのコラボ企画 長崎駅で開催《長崎》
JR九州が、あの人気ゲームとタイアップしました。
長崎駅前のかもめ広場では、週末、多くの家族連れなどが訪れ、ゲームの世界観を味わっていました。
狙うのは、パネルに描かれた敵「オオモノシャケ」。
「スタート!」
制限時間は3分。参加者皆で協力して雪玉を投げ、敵を倒します。
(来場者)
「あと一枚、やった!」
来場者
29日までの3日間、JR長崎駅のかもめ広場で行われた「一緒にキュウシュウを守らなイカ?キュウシュウラン」。
JR九州と任天堂の人気ゲームソフト「スプラトゥーン3」がタイアップしました。
会場ではゲームの世界観を味わえるフォトブースに、オリジナルのグッズの販売、そして・・・
登場するキャラクター「イカ」が刻印された角煮まんじゅうの提供も。
(来場者)
「おいしい」
(来場者)「角煮が甘くておいしい」
週末は、県の内外から多くの「スプラトゥーンファン」が集まり、ゲームの世界観を楽しんでいました。
(佐賀からの観光客)
「(雪が)冷たかった。(ゲームは)2人とも大好き。ずっと楽しみにしていた」
「楽しかった」
(神奈川の観光客)
「長崎は観光するところがいっぱいで魅力的だったので、長崎にした」
長崎会場のほかにも、博多や大分、鹿児島中央の各駅でも行われた今回のイベント。
この3日間は、JR九州の全線で使える乗り放題切符の販売もあり、会場をはしごした人もいました。
(佐世保からの来場者)
「(イベントが)あっても東京とかで参加できなかったが、きょうできてうれしい。今から鹿児島に行く」
(記者)
「かもめに乗って?」
(佐世保からの来場者)
「そうです」
タイアップは5月12日まで。
期間中は、九州の対象スポットを列車で巡るスタンプラリーも行っているということです。